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 県境稜線の旅

駒ヶ岳〜P744
概要  駒ヶ岳〜P744の間は以前遊歩道が整備され、今も気持ちの良い尾根歩きを楽しめるコースである。なお、駒ヶ岳から約15分の所に、駒ヶ越の道が滋賀県側に向かって下っている。
 P744からは、福井県側の林道に下る道があり、林道を経由して駒ヶ岳の登山口のある白石神社に行くことができる。
コース案内 (駒ヶ岳〜P744)
 駒ヶ岳山頂から、キャンプ場方面へ10分程戻ると、右手に明神谷への標識がある。右手方向へ向かうと、こちらにもブナ林の緩やかな尾根が続いている。この尾根は、県境尾根であり、以前道が整備されこともあって、現在も快適な道が残っている。秋には、すばらしい紅葉の森が見られる。なだらかな下りの後、二つ目の小ピークで、道は南東方向に曲がる。さらに小さなピークを越えると、道は稜線からはずれ、左手に入っていくが、ここには小さな池がある。水がある時期には、すばらしい雰囲気の所である。池の左手を回り込み、稜線に戻り、さらに稜線を進む。緩やかな登りを続けると、P744手前の明神谷への分岐に着く。ここから、明神谷の林道へへ下って行くが、この分岐には立派な標識がある。ここまで、駒ヶ岳山頂から、1時間程である。
 分岐から、尾根を外れ、左に下って行く。この道は、植林の中の良く手入れされた道で、ジグザグに下って行く。ここからは、これまで歩いてきた稜線を見ることが出来る。10分程下ると、林道に出る。
 ここからは、以前マスの養殖場のあったところまで、約1時間強の林道歩きである。しばらく下ると、沢沿いの林道となり、林道歩きにあきてきた頃、マスの養殖場跡に着く。左手に、標識があり、キャンプ場への道がついている。なお、この林道をそのまま進めば、白石神社に行くことが出来る。
 養殖場跡から左手の道に入る。しばらくはしっかりとした道が続くが、途中道が崩れ、道がなくなっている。それでも、尾根に向かって強引に登れば、50分程で、キャンプ場に着く。
参考

イム
 駒ヶ岳→60分→明神谷林道下山点(注)→10分→明神谷林道
  (注)ここから県境稜線をさらに10分ほどで、P744に着く。
地図
参考
リンク
 
(以下の情報は、あくまで山行時点での様子です。現時点でどうかは不明です。)