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山名   青葉山(693m) 地図
概要  若狭富士の名で親しまれているこの山は、高浜町と京都府舞鶴市との境界に位置している。山容は、今から四百万年程前の火山爆発によってできた典型的なコニーデ式火山であり、白山火山帯に属する死火山でもある。
 山頂から眺める若狭湾の風景は素晴らしく、多くの登山者でにぎわっている。
 また、長い円錐形の裾野の南東の山麓には、馬頭観音を祀る中山寺があり、また、南西側の中腹には、西国三十三ヶ所霊場の二十九番札所の松尾寺がある。
 この山への登山道はいくつもあるが、松尾寺から登るコースと中山寺から松尾寺への縦走コースが一般的である。
写真

【主なコース紹介】 (ガイドブック「若狭の山々」では、すべてのコースを詳しく紹介しています。)

コース名 松尾寺から青葉山(西峰)へ 中山寺から松尾寺への縦走
難易度 家族向けハイキングコース 一般コース(初級)
概要 松尾寺の境内から登り出す。20分で鳥居の下を通り、ここから本格的な登りが始まる。鳥居から30分で、ロープと梯子のある大きな石の所に着き、第二、第三の梯子を経て青葉山(西峰)に着く。 中山寺の少し先が登山口。30分で、高野からの登山道と合流し、さらに40分で展望台に着く。その後大きな岩の馬の背を経て35分で青葉神社のある東峰に着く。東峰からは、岩場、クサリ場(今は梯子が付けられており難なく通過できる)を経て、西峰まで20分である。
所要時間 (登り)1時間30分
(下り)1時間
(中山寺から東峰まで)1時間45分
(東峰から西峰を経て松尾寺まで)1時間30分

このほか、高浜町の高野集落や今寺集落からのコースもあります。