山名   岩篭山(765m) 地図
概要  岩籠(いわごもり)山は、敦賀三山(野坂山、西方ヶ岳、岩籠山)の中でも最も人気のある山といえよう。自然の雑木林に囲まれた変化に富んだ沢沿いの道、こぢんまりとした山頂からの眺め、そして、山頂付近のインディアン平原と名付けられた地点に点在する露岩と、楽しみいっぱいの山である。春は当然新緑が美しく、夏には途中の沢で水浴びもできる。また、秋には紅葉とインディアン平原にススキがたなびく姿が楽しめる。
写真

【主なコース紹介】 (ガイドブック「若狭の山々」では、すべてのコースを詳しく紹介しています。)

コース名 市橋から岩篭山へ 山から岩篭山へ
難易度 家族向けハイキングコース 家族向けハイキングコース
概要  敦賀市市橋の信号から岩篭林道に入り、登山口の駐車場に向かう。駐車場からしばらくで登山道となり、20分で沢床に下りる。ここからは沢沿いの道で、20分で最初の堰堤に着く。何回も沢を渡り、さらに3箇所の堰堤を越えながら進む。最後の堰堤を左に見送り、右の沢を詰めると道は右の尾根に登り、70分で夕暮山への分岐に着く。ここからは右にトラバースしながら進むと、30分で山頂に着く。インディアン平原までは山頂から10分である。  敦賀市山集落の奥の堰堤の手前に駐車場がある。沢沿いに二つの堰堤を越えると、道は右の尾根に取り付き、尾根道を進むと50分で平らな所に出る。ここで尾根は左に曲がり、日本庭園風の所を通過し50分で夕暮山に着く。ひとつこぶを越えると反射板に着き、5分で市橋からの道と合流する。ここから右へへトラバースしながら進むと30分で山頂に着く。
所要時間 (登り)2時間30分
(下り)2時間
(登り)2時間30分
(下り)1時間50分

このほか、沢登りコースとして、口無谷もあります。

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