山名   八ヶ峰(800m) 地図
概要  八ヶ峰は、福井県と京都府の県境にあり、山頂からは、山城、河内、摂津、近江、越前、丹波、丹後、若狭の八ヶ国が展望できるとされ、これが山名の由来とされている。以前は、360度の展望を楽しむことができたが、最近は、周囲の木が大きくなって、少し展望を悪くしているものの、気持ちの良い山頂である。
 八ヶ峰の西と東には、それぞれ知井坂と五波峠があり、昔京都と若狭を結ぶ重要な街道が通っていた。また、五波峠から山頂にかけて、また知井坂周辺にはブナの原生林が残っており、山頂だけでなく途中の道も楽しむことができる。
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【主なコース紹介】 (ガイドブック「若狭の山々」では、すべてのコースを詳しく紹介しています。)

コース名 染ヶ谷(八ヶ峰家族旅行村)から八ヶ峰へ 堂本から八ヶ峰へ
難易度 家族向けハイキングコース 一般コース(中級)
概要  家族村へ入ったすぐ右に林道があり、少し登った所に駐車場がある。登リ出すとすぐに杉林となり、しばらくで林道を横切るが、その辺りから広葉樹林帯となり、40分で造林小屋に着く。その先右側から回り込むように進むと五波峠からの道に合流する。分岐からは広い尾根を20分で山頂に着く。 堂本にある石碑の所から登り出す。モミの大木などのある尾根を進むと、70分で送電線巡視路の道と合流する。さらに40分で小松谷林道に出会い、その先10分の所に森林レ久レーションゾーンがある。そこからは右に尾根を巻くように進み、送電線鉄塔、手洗鉢の横を通過すると、45分で知井坂に着く。少し戻り、松林の中を登り、15分で山頂に着く。
所要時間 (登り)1時間20分
(下り)1時間
(登り)3時間
(下り)2時間10分

このほか、五波峠からのコースや堂本の先から送電線巡視路を使うコースもあります。

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