山名   後瀬山(224m) 地図
概要  後瀬山は、旧小浜市街の西側に接して、屏風を立てたような形で、伏原地区から湯岡地区にかけて、名刹発心寺を抱えるように半円を描いて横たわっている。標高わずか224mで、山というより丘といった方が適当かもしれない。ただし、歴史的には有名な山で、万葉集にも出てくる。また、途中には昔若狭の領主武田家五代元光が城を築いて居城とした所があり、現在その城跡の建物はないが、石垣の一部が残っている。後年、ここには愛宕神社が祀られている。
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【主なコース紹介】 (ガイドブック「若狭の山々」では、すべてのコースを詳しく紹介しています。)

コース名 発心寺から湯岡への縦走  
難易度 家族向けハイキングコース  
概要  伏原の愛宕神社の鳥居の所から登り出す。25分尾根道を登ると、武田家城址に着くが、ここには愛宕神社が祀られている。社殿の左側を通って尾根を45分進むと小ピークに着く。ここを左方向に進むと30分で無線中継所に着き、さらに5分で山頂に着く。山頂から緩やかな下りとなり、途中左に入る道があるので、そこを左の尾根に入り、進むと45分で貯水タンクの横に出る。ここから40分道路を歩いて愛宕神社の鳥居の所へ戻る。  
所要時間 (登山口から後瀬山)1時間
(後瀬山から湯岡を経て登山口)1時間30分
 

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