山名   久須夜ヶ岳(619m) 地図
概要  小浜湾をカニのハサミのように囲むのが、大島半島と内外海半島で、その内外海半島の中央に位置する久須夜ヶ岳は、若狭湾から一気に619m隆起する秀峰である。久須夜ヶ岳の北側の山裾は打ち寄せる日本海の荒波に浸食され、約6qに渡り断崖、絶壁、奇岩、洞窟が続く名勝「蘇洞門(そとも)」で、多数の観光客が訪れている。
 昭和47年にエンゼルライン(現在、無料)が開通して、頂上すぐそばまで車で登れるようになり、歩いて登る、いわゆる登山者はほとんど見られなくなった。
写真

【主なコース紹介】 (ガイドブック「若狭の山々」では、すべてのコースを詳しく紹介しています。)

コース名 久須夜ヶ岳山頂から蘇洞門へ   
難易度 一般コース(中級)  
概要  本来の登山形態とは変則的になるが、久須夜ヶ岳へは車で登り、そこから大門小門を往復する。山頂駐車場から歩いて10分の山頂を往復した後、駐車場より少し下のカーブミラーの所から雑木林に入る。尾根伝いに30分下ると、泊乗越に出る。ここからジグザグに右にまわり込みながら下り、30分で支尾根に出る。この尾根を50分下ると、最後のコンクリートの階段を経て大門小門の前に出る。  
所要時間 (下り)2時間
(登り)2時間20分
 

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