山名   雲谷山(787m) 地図
概要  雲谷山は、若狭町と美浜町の町境にある標高800m足らずの山である。若狭町側(三方)の登山口には、三方石観音があり、ここの本尊は弘法大師の作と伝えられている。
 三方石観音から標高380mにある第三展望台までは遊歩道が整備されており、三方五湖や日本海の展望を楽しめる手軽なハイキングコースとなっている。
雲谷山山頂付近は、樹木に囲まれており、展望は良くないが、その周辺にはブナの原生林が広がっており、たっぷりと森林浴を楽しむことができる。
写真

【主なコース紹介】 (ガイドブック「若狭の山々」では、すべてのコースを詳しく紹介しています。)

コース名 新庄から雲谷山 三方石観音から雲谷山
難易度 一般コース(初級) 一般コース(初級)
概要  美浜町岸名集落山側にある農場の突き当たりが登山口である。林道を少し進み、右手の尾根に取り付く。尾根上を進み、1時間で下向山反射板に着く。その先も尾根道で、展望のきくところを通過する。15分で別の反射板へ行く道を左へ分け、そのまま谷沿いに直とすると10分で稜線に出る。ここを右へ5分で山頂である。  石観音本堂横の登山口から登り始める。遊歩道が整備されており、15分で第一展望台、さらに15分で第二展望台に着く。さらに15分で第三展望台に着くが、ここには展望小屋もあり三方五湖方面の展望がすばらしい。ここから山頂までは、単調で長い尾根歩きとなる。2時間雑木林の尾根を進み、登りにも飽きてきた頃、樹林の様相が変わり、山頂に着く。
所要時間 (登り)1時間30分
(下り)1時間
(登り)2時間45分
(下り)2時間

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